

昔から絵を描くのが好きで、プライベートで油絵を描いたり、人に頼まれて看板や車庫のシャッターにペンキで絵を描いたりしていました。
最近はまっているのが彫刻。仕事の空き時間をほぼこれに費やしています。
従業員さんからは「塗装屋やめて木材屋さんしたら~」と笑われている始末です。
ケヤキの固い木をノミなどで削って愛犬の像を彫ったり、器やスプーンなども作っています。頼まれてもないのに愛犬2匹のためにと餌入れまで作りました。
ただの木が手を加えることで色んな形に変わっていく、これがまた楽しいのです。
仕事もそうですが、汚かった壁が綺麗に生まれ変わっていく、錆びていた部分がピカピカになる、手を加えることによってモノが生き返るのを見るのは気分がいいものです。

昔から色々なものに興味がわき、飽きるのも早いB型です。
カヌーに興味を持った時には家族に呆れ顔されながらも購入、綺麗な川を下ることを夢みていましたが、結局会社の裏の「日本一汚い川ワースト1」の川を孫二人と下るという結果に。
スポーツも全般大好きで、野球やサッカーの観戦はもちろん、オリンピックなどはかじりついて見ています。職人さん達がメタボにならないためにという名目で以前から私がやりたいなと思っていた卓球台とビリヤード台をいつでも職人さんや従業員さんが使えるように会社のロフトに完備しました。
車も昔から大好きで、色んな車を乗ってきました。
最近の車のCMを見ていてもエコカー、電気自動車と世の中の意識がエコに向いているのがわかりますが、やはり塗装の世界でもエコははずすことはできません。
自然と生物に害のない、これは地球上に住む私たち人間にも直接かかわってくることです。
子供さんのアトピーや、ご近所への匂いの問題もあり、水性塗料を主に現場で使用して、地球環境に優しいエコ塗料を使うことで我が社も地球環境にこだわった塗装工事を心掛てまいります。

地元柏原に住んで45年になりますが、生まれたのは東京都墨田区。
45年も住んでいればどこから見ても「河内のおっちゃん」ですが、性格というか生まれもっての気質は完全な江戸っ子です。
ウィキペディアで江戸っ子を調べてみれば、「細かい事にはこだわらず、商売下手、人情家で正義感に溢れるものの、意地っ張りで喧嘩っぱやく駄洒落ばかり言うが議論は苦手」と書かれていましたが、まさにこれが私の性格そのもの。
さすがに仕事のこととなるとプロ意識がありますので細かいことにもこだわりますが、正直すぎて儲けが少ない商売下手な所や人情家は自他共に認める気質だと思います。

私自信、刷毛やローラーを握って気がつけば半世紀。
社長と言っても机の上だけの仕事では満足できず、若手にまじって現場の仕事を毎日がんばっています。
これからは私自身、仕事の現場は信頼できる職人さんたちにまかせて、地域のボランティアで少しずつ地域にお礼をしたいと考えています。
まだ去年から始めたことですが、子供たちの遊ぶ公園の遊具や、公共の場の落書きなど、塗装屋だからこそできるボランティア活動をこれからも続けていきます。
森井塗装店 代表取締役井上興二