

VOC(Volatile Organic Compounds/揮発性有機化合物)は、光化学スモッグ等の大気汚染や地球温暖化をはじめとする環境汚染を引き起こす原因とされ、人間の健康に重大な悪影響を及ぼす恐れがあります。
このため欧米諸国を中心に、VOC排出量の削減を行うことは、緊急の課題となっています。
塗装関係では溶剤やシンナー等のVOCが大きな問題です。 今まで日本国内では、一定規模以上の事業者はキシレン・トルエン等の該当物質年間排出量を国に報告することが義務づけられていましたが、平成18年4月からは、VOC排出規制(改正大気汚染防止法)が施行されました。目標値は「平成22年までに30%のVOC排出量削減(平成12年比)」となっています。
モリイペイントワークスでは、塗料の選択・塗装方法の工夫・回収・処理装置の設置など、さまざまな手段によるVOC対策を講じ、貴社のVOC削減目標に貢献します。




水性塗料
水性塗装は、VOC(揮発性有機化合物)をほぼ含まないため、従来のポリウレタン樹脂塗装よりも数段安全性の高い塗装方法です。溶剤をほとんど使用しない水性塗料は、安全面では最も望ましいのですが、性能的に問題があり、これまであまり使用されてきませんでした。
最近では、塗膜の物性・耐久性の面でポリウレタン樹脂塗装の場合と比べほとんど変わらない性能をもつ水性塗装が開発されています。
病院・老人ホーム・学校など、VOC対策や臭気対策が特に求められる施設にもおすすめです!
NonTXポリウレタン樹脂塗料
最近大きな社会問題となっているホルムアルデヒドを放散しないばかりでなく、数年後の規制が予想される「トルエン」と「キシレン」も放散しない塗料です。
コンクリート面・セメント面・モルタル面、カーテンウォール部材・石綿スレートなどに使用できる長期耐候性の塗料で、強靱な塗膜を形成しします。
塗膜物性、耐久性が良好ですので、空気環境に配慮が必要な建築物での使用におすすめできます。