
シックハウス症候群とは、新築やリフォームした建物に入居した際、目がチカチカする、 喉が痛い、めまいや吐き気、頭痛がする等の症状です。
近年建物の気密性が高くなり、建材や家具に多用されている接着剤等から発散されたホルムアルデヒドやVOD(トルエン、キシレンその他)等の有機化合物が、屋外に排出されず、体内に吸収されることが原因の一つと考えられています。
その様な濃度が高い空間に長期間滞在することは、健康を害する恐れがありますので、建物の新築、リフォームの際は使用材料の選定や換気を考慮した シックハウス対策が重要となってきます。
今までの材料や施工法を選ぶ基準として主に作業性、性能、コストなどでしたが、これから時代は大きく変わっていこうとしています。
それらに(人や自然に優しい)をプラスされます。
状況やニーズに合った材料や施工法などを模索しながらもより良いものを提供していきたいですね。

水性塗料
水性塗装は、VOC(揮発性有機化合物)をほぼ含まないため、従来のポリウレタン樹脂塗装よりも数段安全性の高い塗装方法です。溶剤をほとんど使用しない水性塗料は、安全面では最も望ましいのですが、性能的な問題で、これまであまり使用されてきませんでした。
最近では、塗膜の物性・耐久性の面でポリウレタン樹脂塗装の場合とほとんど変わらない性能をもつ水性塗装が開発されています。
病院・老人ホーム・学校など、VOC対策や臭気対策が特に求められる施設にもおすすめです!
アレスシックイ
古くから用いられてきた漆喰本来の良さを見直し、風合いを損なうことなく優れた機能を最大限に引き出した安心・安全の自然派塗材です。自然素材の独特の風合いと質感に加え、アルカリ性の性質による防カビ性や、微多孔質な構造による吸放湿性など、多くの優れた機能を備えています。
従来の漆喰壁は左官技術を必要とし、時間もコストもかかりましたが、「アレスシックイ」は、刷毛やローラーといった一般的な塗装方法で施工可能なので、これまでのような時間もコストもかからず、お手軽に導入できます。
オスモカラー
環境問題との取り組みにも永い経験と実績を持つ、ドイツオスモ社の塗料です。
日本人なら、フロアリングの床に直に座ったり寝ころんだりするものですが、せっかくの木の床なのにひんやり冷たく感じることはありませんか? これは被膜性塗料の仕上がりが平滑面になるので、触ったときに無塗装の木材よりも熱が伝わりやすくなるためです。
「オスモカラー」なら、一般的な被膜性塗料と違い、木の内部に浸透するタイプの塗料なので、木材本来の質感が損なわれません。
FARROW & BALL
仕上がりの美しさで世界中から絶賛されている最高品質の英国産塗料「ファローアンドボールペイント」です。伝統的な製法で塗料を生産している英国唯一のメーカーです。
最高級の天然顔料を使用し、品質の安定性の高さと、色の奥行きで、ほかにはない暖かい風合いが生まれます。ヨーロッパでは、歴史的建造物の修復にも使われています。
日本家屋の色調にもマッチし、漆喰壁・壁紙(ビニールクロス)の上にも塗れるのでご希望に合った部屋づくりを気軽に楽しめます。
また、揮発性有機化合物がゼロで、日本の基準よりはるかに厳しい英国基準をクリアーした、最高ランクの安全性。F☆☆☆☆はもちろん、臭いが全く無い事も大きな特長です。